税理士の実務ノート

小さな習慣で、毎月の経理は変わる。

証憑をよく確認し、少し早めに動き、適切な科目を選ぶ。経理の迷いを減らす知識を届けます。

領収書や電卓、書類を整理して並べた机要点

今月の実務アドバイス

記帳

領収書はその週のうちに入力する

記憶が新しいうちに科目を確定させると、月末の修正が減ります。

経費区分

交際費と会議費は基準を明確にする

金額と人数の基準をあらかじめ決めておくと、判断がぶれません。

保管

証憑は科目ごとにまとめて保管

電子帳簿保存の要件に沿って整理すると、監査対応も円滑になります。

決算前の準備と確認

棚卸資産、未払金、減価償却

棚卸資産は実地棚卸の記録を早めに整理。未払金は請求書の到着待ちを一覧化し、減価償却は固定資産台帳を年内に更新すると申告がスムーズです。

  • 確認の順番:残高だけでなく、証憑の有無も確認
  • 下準備:必要以上に仕訳を後回しにしない
  • 区分:勘定科目と消費税区分で整合性をつくる

覚えておきたい経理の工夫

仕訳

摘要欄に取引先名を必ず記載し、後から追いやすく。

請求書

適格請求書番号は届いた時点で照合すると安心。

資金繰り

入出金予定を週単位で可視化し、日付と金額を記録。

申告準備

控除、残高、書類の順番で全体を確認。

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